2009.09.21 MON


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観客数:20,857人| 【審判】球審:橋本信治 塁審(一):山路哲生 塁審(二):山村達也 塁審(三):津川力
≪打線が先制するものの、中盤6回まさかの8失点。Eに敗れる。≫



E3連戦の初戦。Bs打線は2回、6番下山の四球、7番日高の右前安打、9番岡田の死球で1死満塁のチャンスを迎えると、1番坂口がE先発岩隈から中前2点適時打を放ち、2点を先制し試合の主導権を握る。
しかし、5回までE打線を1失点に抑えてきた先発の山本が、6回、2死から四球を与えると、4本の長短打に味方の失策も絡み、6点を失ったところで無念の降板。後続を断ちたいリリーフ陣も、2番手川越が追加点を許し、この回まさかの8失点、大きくリードを広げられてしまう。
何とか反撃したい打線も、中盤以降チャンスを作るもののE先発岩隈をとらえ切ることができない。9回E小山から、岡田、坂口の連打で1死1・3塁のチャンスを作るものの得点に結びつけることができずゲームセット。序盤の流れを中盤以降に繋げることができず、E3連戦の初戦に勝利することはできなかった。
しかしこの試合、終盤7回に高卒ルーキー西がプロ初登板!落ち着いたマウンドさばきと、キレのあるストレートを中心にした投球で、E打線を三者凡退に打ち取る好投をみせた!
◇ 大石 大二郎 監督

「省吾は2アウトからのフォアボールですね。初登板の西は、まっすぐもよかったですし、変化球でもストライクが取れていました。落ち着いているように見えましたね。明日からもがんばるしかないです。」