2009.10.01 THU


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観客数:19,784人| 【審判】球審:山本隆造 塁審(一):栄村孝康 塁審(二):津川力 塁審(三):栁田昌夫
≪1点を争うシーソーゲームを制しFに勝利!≫


F3連戦の3戦目。Bs打線は3回、F先発藤井から8番日高、9番山崎(浩)の連打で1死1・3塁のチャンスを作ると、1番坂口の適時打で1得点。さらに2番大村の内野安打で1死満塁とすると、3番北川の内野ゴロの間に1点を挙げ、2点を先制する。直後の3回、先発の岸田が4本の長短打を集中され逆転を許すが、中盤4回、5番下山の四球と6番後藤の右前安打で作った無死1・3塁のチャンスから、7番阿部が犠飛を放ち同点に追いつくと、2死2塁から山崎(浩)が右中間適時打を放ち勝ち越しに成功する。
さらに、リズムに乗り切ることができない先発の岸田が、4回、野選も絡むなど3安打を集中され再び逆転を許すが、打線は6回、後藤の左線2BHなどで作った1死3塁のチャンスで、日高の内野ゴロの間に3塁走者後藤が生還、同点に追いつくと、続く7回、2つの四球などで迎えた2死1・3塁のチャンスから、下山が左中間を深々と破る適時2BHを放ち勝ち越しに成功する!
投げては、Bsリリーフ陣が終盤7回を2番手ボーグルソンが、8回、9回を3番手金子が走者を出しながらもF打線に得点を与えずゲームセット。打線の繋がりとリリーフ陣の好投で1点を争う展開を制しFに勝利!
◇ 下山 真二 選手
<今日のヒーロー!7回決勝タイムリー2BHを放つ!>

「タイムリーは気持ちで打ちました。とにかく残り試合も全力でがんばります!」
◇ 岸田 護 投手
<先発6回、被安打9、失点5。9勝目を挙げる!>

「今日は野手の人に助けられっぱなしのピッチングでした。とにかくチームが勝つことができてよかったです。」
◇ 大石 大二郎 監督
「岸田は苦しみながらもよく投げてくれましたし、ボーグルソン、金子もよく凌いでくれました。打つ方では、チャンスで下山がよく打ってくれましたね。応援してくれているファンの前で勝つことができてよかったです。」