仙台で迎えた今季最終戦。Bs打線は2回、先頭の4番後藤が中前安打を放ち出塁すると、続く5番下山がE先発藤原から右中間へ13号2ランHRを放ち2点を先制する。さらに6番大村の右中間2BH、7番阿部の四球、8番日高の犠打で1死2･3塁のチャンスを作ると、9番山崎(浩)の内野ゴロの間に1点を挙げ、3点をリードする。

　しかし、3点のリードをもらいリズムを掴みたい先発の高木だったが、直後の2回、与四球と3安打を集中され1点を失うと、続く3回には、2死から連続与四球の後、2点適時2BHを浴び逆転を許してしまう。
何とか追い上げたい打線も、中盤以降走者を出すものの得点に結びつけることができない。9回もE投手陣の前に無得点に抑え込まれそのままゲームセット。

　今季最終戦を勝利で飾ることはできなかったが、チームは秋季練習から来シーズンへ向け新たなスタートを切る！

「今日は、無駄なフォアボールからの失点でリズムが悪くなってしまいました。先に3点を取ってもらったのに、申し訳ないピッチングになってしまいました。」