今日の試合は、Bs金子・H杉内、共に開幕投手を務めたエース対決！
　試合が動いたのは4回、これまで好投のBs金子だったが、バントヒットの川崎を1塁に置いてオーティズに2ランHRを浴び2点を先制される。５回にも、H川崎にタイムリーヒットを浴び1点を失う。なんとか踏ん張りたいBs金子だったが、7回この日猛打賞となる川崎のタイムリーヒットなど３点を失い、7回途中１０安打６失点で降板。

　なんとか反撃したいBsは、6回1アウトから7番田口が高目のストレートを叩くと、打球はレフトスタンドへ一直線！日本球界復帰第1号ソロホームランで1点を奪う！しかし、H杉内・ファルケンボーグの前に、なかなか得点を奪えず･･･。

　この試合敗れたものの、９回Hセットアッパーの摂津から、坂口・赤田・後藤の３連打で１点を奪い、明日への期待が持てる試合となる。投手陣ではBs阿南がH松中を無難に抑えプロ入り初登板！平野が今シーズン初登板で、開幕ベンチ入りメンバー全員が試合出場を果たした。

「打ったのはストレートです。う・・・・ん、上手く打てましたね！」

「金子は立ち上がりから良かったんだけどね。3対1のまま踏ん張っていれば、何が起こるかわからなかったのだが・・・。今日負けた事で、明日先発の木佐貫は気楽に投げる事が出来ると思うよ！」