昨日の降雨中止を挟み迎えたM4回戦。Bs先発のマウンドには、今季5試合目の登板となる金子が上がる。金子は、立ち上がりから抜群のキレとコントロールで、M打線を3回まで無安打、無失点に抑え込む。しかし、4回与四球と犠打などで招いた2死3塁のピンチから、自らの暴投、無安打で先制を許すと、続く5回には、Mサブローに2ランHRを浴び3点をリードされる。中盤以降何とか踏ん張りたい金子だったが、6回にも安打と与四球で2死満塁のピンチを招くと、連続適時打を浴び大きくリードを広げられ、5回2/3、まさかの7失点で無念の降板。

　一方何とか追い上げたいBs打線も、M先発成瀬を相手に序盤得点のチャンスを逃すと、5回以降8回まで2安打に抑え込まれてしまう。9回4番カブレラが安打を放つものの、得点に結びつけることができずゲームセット。Mに敗れ今季初の借金1となったが、明日、先発木佐貫で何としても巻き返す！

「毎回同じことばかりやってしまい、チームに申し訳ないです･･･。」

「先発投手が辛抱できない。ビッグイニングはあかんわなぁ。打線も組み換えが必要やな。」