2010.04.18 SUN


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
1
0
1
1
0
0
0
0
0
1
0
0
1
R
H
3
6
2
8
観客数:26,163人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):秋村謙宏 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):栁田昌夫
≪先発木佐貫が好投!ラロッカが2打点!Mを破り5割復帰!!≫



M5回戦。Bs先発のマウンドには、今季5試合目の登板となる木佐貫が上がる。立ち上がりから、ややコントロールに苦しむ木佐貫だったが、走者を出しながらも無失点に抑える粘りの投球をみせると、Bs打線は、6回1番坂口の中前安打と、4番カブレラの四球などで迎えた2死1・3塁のチャンスから、5番ラロッカが左前適時打を放ち先制点を奪う。
さらにBs打線は、同点で迎えた8回、再びラロッカがM先発渡辺(俊)から左翼席へ5号ソロHRを放ち1点を勝ち越すと、先発木佐貫が、8回2死1・3塁のピンチを粘り強い投球で切り抜けた直後の9回、2死1・2塁からカブレラが左前適時打を放ち大きな追加点を挙げる!
最終回は、レスターが1点を失い、なおも一打逆転サヨナラのピンチを招くが、気迫のこもった投球で後続を断ちゲームセット。投打が噛み合い首位Mを破り、チームは1日で勝率5割に復帰!好投をみせた木佐貫は、今季2勝目を挙げた!
◇ 木佐貫 洋 投手
<今日のヒーロー!先発8回,被安打6,失点1の好投で2勝目を挙げる!>

「今日は、試合前からストレートを意識させることと、どんどんインコースをついていこうと、鈴木さんと話していました。そういった投球がある程度できましたので、フォークを有効に使うこともできたと思います。やられっぱなしでしたし、とにかく気持ちで負けないように投げ続けました!5割に復帰しましたが、5割と言わず、貯金ができるようにがんばっていきたいと思います!」
◇ 岡田 彰布 監督

「木佐貫は、コース、高低ともに丁寧に投げていた。同点に追いつかれた後、もう一回エンジンがかかったしな。今日のようなゲーム展開をしていかなあかんわな。」