2010.04.29 THU


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観客数:25,333人| 【審判】球審:山路哲生 塁審(一):丹波幸一 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):飯塚富司
≪先発近藤が5失点。打線が追い上げをみせるものの連勝ならず。≫



1勝1敗で迎えたF3連戦の3戦目。Bs先発のマウンドには、今季6試合目の登板となる近藤が上がる。近藤は、1回1死1・3塁から内野ゴロの間に1点を失い先制を許すと、4回2死1・3塁から打ち取った打球を遊撃手大引がまさかの失策、追加点を奪われる。さらに6回には、安打と暴投で招いた1死2塁のピンチから適時打を許すと、F稲葉に2ランHRを浴び、中盤までに5点をリードされてしまう。
一方何とか追い上げたいBs打線は、F先発ケッペルをとらえることができず、中盤6回まで3安打に抑えられるが、7回、5番ラロッカの死球と6番バイナムの右前安打などで迎えた1死2・3塁のチャンスから、内野ゴロの間に1点を返すと、2死2塁から代打下山が左前適時打を放ち3点差まで追い上げる。
しかし、9回先頭のバイナムが左中間を破る2BHを放つと、続く7番T-岡田がすかさず中前適時打を放ち2点差に詰め寄るものの、鈴木、下山、坂口が抑え込まれゲームセット。連勝はならなかった。
◇ 近藤 一樹 投手
<先発6回,被安打6,失点5。>

「相手に先に点を与えてしまい、粘り強く投げなければいけない場面も、粘り切ることができませんでした・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督

「近藤は6回の場面で踏ん張らないと・・・。前回と同じ様にホームランはあかん。」