2010.04.30 FRI


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観客数:12,674人| 【審判】球審:津川力 塁審(一):工藤和樹 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):川口亘太
≪投手陣が力投をみせるものの延長11回Eに敗れる。≫



札幌からの移動試合となったE3連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、今季7試合目の登板となる金子が上がる。金子は、2回1死3塁から適時打を許し1点を先制されるが、3回以降走者を背負いながらも、粘り強い投球でE打線に追加点を許さない。
すると、6回までE投手陣の前に5安打に抑えられていたBs打線は、7回1死から代打塩崎が左翼席へ1号ソロHRを放ち同点に追いつく。
終盤、先発の金子は、8回1死2・3塁のピンチも気迫の投球で切り抜け、マウンドをリリーフ陣に託す。金子の後を請けたBsリリーフ陣は、9回を2番手平野が走者を背負いながらもE打線に得点を許さず、試合は延長戦に突入する。
何とか凌いでいきたいBsリリーフ陣だったが、延長10回を平野が2死満塁のピンチを切り抜けるものの、迎えた11回、3番手小松が与四球と安打などで1死満塁のピンチを招くと、4番手レスターが適時打を許しゲームセット。投手陣が力投をみせるものの、E3連戦の初戦に敗れた。明日は、先発木佐貫で巻き返す!!
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回,被安打10,失点1。勝ち負けつかず。>

「序盤から打たれすぎました。3回以降は、我慢して粘り強く投げることができたと思いますが、先制タイムリーを打たれてしまったことが悔しいですね。」
◇ 岡田 彰布 監督

「金子は、悪いなりに凌いでいたと思う。打つ方は、もう少し早くチャンスを作らないと。」