

≪Bs打線爆発!17安打11得点の猛攻でMを破り連敗ストップ!≫



交流戦前の最終戦。Bs先発のマウンドには、今季8試合目の登板となる木佐貫が上がる。木佐貫は、序盤から得点圏に走者を背負うものの、要所を締めM打線に得点を許さない。
するとBs打線は、4回4番カブレラの安打と6番北川の四球、7番バルディリスの右前安打で作った1死満塁のチャンスから8番山崎浩が右前2点適時打を放つと、内野ゴロの間にも1点を奪い、3点を先制する!さらに木佐貫が1点を失った直後の5回、2死3塁から北川が左前適時打を放つと、続くバルディリスが左翼席へ2試合連続となる2号2ランHRを放ち、再びリードを広げる!
一方、5回まで1失点と試合のリズムを作った先発木佐貫は、6回Mサブローに2ランHRを浴びると、後続に2BHを許したところでマウンドをリリーフ陣に託す。木佐貫の後を請けたBsリリーフ陣は、2番手平野が適時打を許すものの後続を断ち、再び試合の流れを引き寄せると、打線は6回、2番赤田の2ランHRと北川の右中間2点適時2BH、バルディリスのこの試合4安打目となる適時打で一挙5点を挙げ、中盤で大きくリードを広げる!
投げては、終盤7回を平野がMAX150kmを超えるストレートを中心にした投球で、M打線を三者凡退に打ち取る。8回3番手岸田が連打と与四球などで3点を失うが、9回は、8回途中から登板の4番手レスターが1死満塁のピンチを招くものの、後続を断ちゲームセット。打線の猛攻でMに勝利し、連敗は7でストップ!先発の木佐貫は、今季3勝目を挙げた!
◇ 山崎 浩司 選手
<今日のヒーロー!先制2点タイムリーヒットを放つ!>

「今日は母の日なので、お母さんのために打ちました!とにかく自分のスイングを心掛けています。ヒットはまぐれですね。お母さん、ありがとう!」
◇ 北川 博敏 選手
<今日のヒーロー!3安打3打点の活躍!>

「今日は、野球少年もたくさん観に来てくれていましたし、恥ずかしいプレーだけはしたくないと思っていたのでよかったです!これからどんどん勝って、上位を目指していきますので、応援よろしくお願いします。」
◇ 岡田 彰布 監督
「打つ方は、久しぶりにタイムリーもホームランも出たな。バルディリスはずっと調子がいい、北川もいいしね。ずっと負けていたから点差があっても嫌な感じがあった。これで少しは変わってくると思うよ。やっぱり流れが悪いと一つ勝つのもこのぐらいしんどいということやね。」
◇ アーロム・バルディリス 選手
<今日のヒーロー!2試合連続となる2ランHRを含む4安打3打点の活躍!>

「今は、いい感じでバットが振れているし、ホームランもいい感触だったよ!このユニフォームを着て、お立ち台に立つことができて本当に嬉しいね!今まで練習してきたことが、試合の中でいい結果に結びついてきているし、支えてくれたファンのみなさんや家族に感謝しているよ!」
◇ 赤田 将吾 選手
<今日のヒーロー!2点差に追い上げられた直後の6回6号2ランHRを放つ!>

「バル(バルディリス選手)が、僕のバットで打って悔しかったので、自分も打つことができてよかったです!1本ずつしかヒットが出なくて、なかなか率は上がらないんですが、今日はいい所で打てて本当に良かった。交流戦前に連敗が止まりましたし、これで切り替えてどんどん勝っていきたいですね!」
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発5回0/3,被安打6,失点4。今季3勝目を挙げる!>

「序盤は、ランナーを出しながらも粘り強く投げることができたと思いますが、点を取った後、しっかり抑えなければいけないところで失点してしまったので、そのあたりは反省しなければいけません。とにかくチームが勝つことができてよかったです!」