2010.05.29 SAT


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観客数:24,983人| 【審判】球審:吉本文弘 塁審(一):良川昌美 塁審(二):橘髙淳 塁審(三):丹波幸一
≪北川が逆転アーチを放つものの、中盤以降リリーフ陣がS打線につかまり3連勝ならず。≫



S2連戦の初戦。序盤2回、今季11試合目の登板となった先発木佐貫が、与四球と犠打で招いた1死2塁のピンチから適時打を許し1点を先制されるが、Bs打線は中盤4回、3番後藤の左前安打などで2死2塁のチャンスを迎えると、6番北川が、S先発石川から左翼席へ打った瞬間それと分かる1号2ランHRを放ち逆転に成功する。
先発の木佐貫は、走者を背負いながらの投球となるが、得意のフォークボールを決め球に要所を締め、5回1失点の好投でマウンドをリリーフ陣に託す。しかし、木佐貫の後を請けたBsリリーフ陣は、6回2番手菊地原がSガイエルに一発を浴び同点に追いつかれると、3番手香月も4連打を浴び3点を勝ち越されてしまう。打線が6回、4番T-岡田の右中間2BHと北川の安打で作った1死1・3塁のチャンスから、相手の暴投で1点を返すが、7回4番手吉野が無死満塁から適時打を浴び1点を失うと、5番手大久保も犠飛と連続適時打を許しリードを広げられてしまう。
何とか追い上げたいBs打線も、終盤S投手陣をとらえることができない。9回、北川の四球と7番大引の中前安打などで1死2・3塁の場面を作ると、内野ゴロの間に1点を返すが、反撃もここまで。Sに敗れ3連勝はならなかった。
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発5回,被安打4,失点1。>

「先制点を取られてしまったところですね。北川さんのホームランで、一時逆転してもらいましたが、やはり先に点を与えてしまうと苦しくなるし、その辺りを反省しなければいけませんね。」
◇ 北川 博敏 選手
<4回2死2塁からレフトスタンドへ1号逆転2ランHRを放つ!>

「打ったのはカットボールだと思います。カウント1-3だったので、1番いいボールを待って、思い切って振り抜くことができました!打った瞬間手応えはありましたね。逆転することができてよかったです!」
◇ 岡田 彰布 監督

「去年のブルペン陣がなぁ・・・。何か変えんとな。」