2010.06.07 MON


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観客数:9,324人| 【審判】球審:木内九二生 塁審(一):丹波幸一 塁審(二):橘髙淳 塁審(三):柿木園悟
≪Bs打線爆発!Cを破り3連勝で5割復帰!!≫



迎えたC4回戦。Bs打線は初回、2死から3番後藤が右翼席へ5号ソロHRを放つと、続く4番T-岡田も右翼場外へ消える12号ソロHRを放ち、2点を先制する。2回先発の近藤が、C石原に3ランHRを浴び逆転を許すが、直後の3回、9番大引の四球と1番坂口の右前安打などで迎えた1死1・3塁のチャンスから、内野ゴロの間に1点を奪いすぐさま同点に追いつく。
さらに、序盤投球のリズムをつかめない先発近藤が、3回自らのけん制悪送球で1点を失い、勝ち越しを許すが、Bs打線は4回、5番北川、6番日高の連続2BHで再び同点に追いつくと、2死1・2塁から坂口が勝ち越しの適時打、続く2番荒金が左翼席へ2号3ランHRを放ち、この回一挙5点を挙げる!
試合は中盤、先発の近藤が、5回途中連打を許し、勝利投手の権利を得ることができずマウンドを降りると、2番手阿南が2本の適時打を浴び、1点差に追い上げられるが、6回Bs打線が爆発!荒金、後藤、T-岡田、大引、坂口の適時打と北川の3ランHRを含む10連打、8得点の猛攻で一気に試合を決める!
7回に北川の2打席連続となるソロHR、8回にもT-岡田の2点適時打、日高、一輝の適時打で追加点を挙げたBs。投げては、3番手レスターが2点を失うものの、8回を4番手鴨志田が安定した投球でC打線を三者凡退に打ち取ると、9回は5番手古川が1点を失うものの後続を断ちゲームセット。打線の猛攻でCを破り3連勝!勝率を5割に戻した!!
◇ 岡田 彰布 監督

「この球場は飛ぶんかなぁ?地方球場は何が起こるか分からんな。先発が不甲斐なかったけど、打線はつなぐ気持ちがあると思うし、調子のいいバッターが増えてきたということやな!」