2010.06.09 WED


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観客数:35,075人| 【審判】球審:佐藤純一 塁審(一):吉本文弘 塁審(二):東利夫 塁審(三):橘髙淳
≪先発金子が7失点。G2連戦の初戦に敗れ4連勝ならず。≫



G2連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、今季13試合目の登板となる金子が上がる。立ち上がりから投球のリズムをつかみたい金子だったが、1回適時打と犠飛を許し2点を先制されると、2回にもG亀井にソロHRを浴びるなど5安打を集中され3失点。序盤で5点をリードされる。
5点を追うBs打線は、4回3番後藤の安打と4番T-岡田の四球で迎えた1死1・2塁のチャンスから、5番北川が左線適時2BHを放ち1点を返すと、さらに1死2・3塁から内野ゴロの間に1点を奪い3点差まで追い上げる。
しかし、中盤から粘りの投球を続ける先発金子だったが、8回2死から2つの四球を与えると、適時2BHを浴び2点を失ったところでマウンドを降りる。さらに9回にも、今季初登板となった3番手光原が2HRを浴び、大きくリードを広げられてしまう。
何とか反撃したい打線もG投手陣をとらえることができず、9回も三者凡退に抑え込まれゲームセット。4連勝はならなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発7回2/3,被安打9,失点7。>

「チームがいい状況できている中、序盤であれだけ点を取られてしまっては。1回、2回がすべて・・・。申し訳ないです。」
◇ 岡田 彰布 監督

「金子は、中盤は辛抱しとったけど、良かったり、悪かったりやなぁ。しばらく登板が空くけど、しっかり修正せんとな。中心で投げていかなきゃいけないピッチャーやからな!打つ方は、中継ぎにやられたな。カブレラもボール球を振っとったしな。」