2010.06.20 SUN


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観客数:20,589人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):飯塚富司 塁審(二):白井一行 塁審(三):佐藤純一
≪投手陣が2ケタ失点。打線も抑え込まれFに連敗。≫



F3連戦の3戦目。Bs先発のマウンドには、今季13試合目の登板となる近藤が上がる。近藤は2回、与四球と盗塁などで2死3塁のピンチを招くと、適時打を許し1点を先制される。何とか投球のリズムをつかみたい近藤だったが、続く3回もコントロールに苦しみ、3つの四球を与え無念の降板。
打線が、3回2死2塁から3番後藤の中前適時打で同点に追いつくが、5回、Bsリリーフ陣3番手古川が2死3塁から適時打を許し1点を勝ち越されてしまう。
何とか反撃したいBs打線も、F先発ケッペルの前にチャンスを作るものの、得点に結びつけることができない。すると7回、5番手レスターが2死満塁から自らの暴投で1点を失うと、8回6番手阿南が2本の満塁HRを浴び、大きくリードを広げられてしまう。打線も、終盤8回、9回ともに三者凡退に抑え込まれゲームセット。Fに連敗を喫した。
◇ 近藤 一樹 投手
<先発2回2/3,被安打2,失点1。>

「先発としての仕事ができなかった・・・。チームに申し訳ないということしかありません。」
◇ 後藤 光尊 選手
<3回2死2塁からセンター前へ同点タイムリーヒットを放つ!>

「打ったのはチェンジアップだと思います。チームも連敗していますし、自分自身も結果が出ていなかったので、とにかく何とかしたかった。いい場面でタイムリーを打つことができてよかったです!」
◇ 岡田 彰布 監督

「先発が打たれる、打たれないということよりも、ストライクが入らんかったらどうしようもない。打つ方も、チャンスで三振してたら何も起こらんからな。オールスターまでの30試合、ここが踏ん張りどころやな。」