L3連戦の2戦目。Bs打線は1回、L先発帆足をとらえ、1番坂口、2番荒金、3番後藤、4番カブレラ、5番T－岡田の5連打で2点を奪うと、1死満塁から7番バルディリスが犠飛を放ち、3点を先制する！

　一方Bs先発のマウンドには、今季22試合目の登板となる小松が上がる。小松は、序盤から走者を背負いながらも、緩急を上手く使った粘り強い投球でL打線を抑え込む。

　するとBs打線は5回、2死1･2塁から、T－岡田が打った瞬間それと分かる15号3ランHRを放つと、続く6番北川もセンターバックスクリーンへ6号ソロHRを放ち、大きな追加点を挙げる！

　投げては、先発の小松が6回2失点の好投でマウンドをリリーフ陣に託すと、小松の後を請けたBsリリーフ陣は、7回、8回2番手平野が3点を失うものの、8回途中から3番手岸田が、気迫のこもった投球でL打線の追撃を許さずゲームセット。チームは連敗を2でストップ！先発の小松は今季4勝目を挙げた！

「連敗中でしたし、とにかく立ち上がりから全力でいきました。打線が初回に点を取ってくれたので、楽に投げることができました。チームが苦しい時に力になれるような選手でありたいと思っていますので、今日はよかったです！次も全力でがんばります！」

「打ったのはパームボールだと思います。上手く拾うことができましたし、打った瞬間手応えもありました！追加点を取ることができてよかったです！」

「後ろのピッチャーがもう少し抑えなあかん！今日はそれだけや。」