2010.06.27 SUN


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観客数:22,010人| 【審判】球審:杉本大成 塁審(一):川口亘太 塁審(二):栁田昌夫 塁審(三):良川昌美
≪僅差のゲームに敗れ連勝ならず。≫



L3連戦の3戦目。1回、今季14試合目の登板となった先発近藤が、L片岡に先頭打者HRを浴び1点を先制されるが、Bs打線は直後の2回、5番T-岡田の右線2BHと6番北川の左前安打で2死1・3塁のチャンスを作ると、8番鈴木がセーフティーバントを決め同点に追いつく。
2回以降先発の近藤は、走者を出しながらも粘り強い投球で5回までL打線に得点を許さない。しかし6回、安打と与四球などで招いた1死1・3塁のピンチから、犠飛を許し1点を勝ち越されると、7回にはL原にソロHRを浴び2点をリードされてしまう。
終盤、Bs打線は、8回1番坂口の四球と3番後藤の中前安打で作った2死1・3塁のチャンスから、T-岡田が右前適時打を放ち1点差に詰め寄るが、直後の8回裏、Bsリリーフ陣2番手平野がソロHRを浴び、再び2点をリードされてしまう。
9回何とか反撃したい打線も、Lシコースキーの前に三者凡退に抑え込まれゲームセット。僅差のゲームに敗れ連勝はならなかった。
◇ 近藤 一樹 投手
<先発7回,被安打8,失点3。>

「ここ最近、早い回で降板ということが多かったので、今日はとにかく自分のピッチング、自分らしさを前面に出していけるように心掛けて投げました。」
◇ 岡田 彰布 監督
「近藤は、試合は作ったけどな・・・。チャンスで一本が出てたら展開が全然変わるんやけど、そういうところやな。」