2010.07.03 SAT


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
1
1
X
R
H
1
5
3
6
観客数:31,365人| 【審判】球審:東利夫 塁審(一):柿木園悟 塁審(二):飯塚富司 塁審(三):山村達也
≪先発小松が力投も、終盤の攻防に敗れ5連勝ならず。≫



H3連戦の2戦目。Bs打線は2回、4番カブレラの中前安打と5番T-岡田の右中間2BHで無死2・3塁のチャンスを作ると、すかさず6番北川が犠飛を放ち1点を先制する。
一方、今季23試合目の登板となった先発小松は、1回、2回を、走者を背負いながらも無失点に抑えるが、1点リードで迎えた3回、H田上にソロHRを浴び同点に追いつかれてしまう。中盤4回以降6回までH打線を無安打に抑える力投をみせるが、7回与四球と安打で招いた1死1・3塁のピンチから、併殺崩れの間に1点を失い勝ち越しを許すと、8回、何とか1点差のまま踏ん張りたい小松だったが、HオーティズにソロHRを浴び、終盤で2点をリードされてしまう。
何とか反撃したいBs打線も、中盤から終盤にかけてH投手陣をとらえることができず、9回3番後藤の内野安打と相手の暴投で無死2塁のチャンスを迎えるものの、後続が抑え込まれゲームセット。5連勝はならなかった。
◇ 岡田 彰布 監督

「小松はよかったけどな。いいピッチャーの時は、なかなか打てんけど、何とか工夫して点を取らないとな。このところピッチャーが頑張っとるから、明日は打つ方が奮起せんとな!」