

≪金子が2試合連続完封!!Lに勝利!!≫



L3連戦の3戦目。Bs打線は1回、1番坂口の左前安打と2番荒金の犠打で作った1死2塁のチャンスから、3番後藤が右前適時打を放つと、4番カブレラが四球、5番T-岡田が内野安打で繋ぎ、1死満塁から併殺崩れの間に1点を奪い、2点を先制する!さらに4回には、7番バルディリスがL先発平野から左翼上段席へ5号ソロHRを放ち追加点を挙げ、中盤までに3点をリードする!
一方、Bs先発のマウンドには、今季17試合目の登板となる金子が上がる。金子は、立ち上がりから持ち前のキレのあるストレートと緩急を上手く使った投球で、5回までL打線を1安打に抑え込む。6回、2本の長短打と与四球で招いた2死満塁のピンチも、落ち着いた投球で無失点で切り抜けると、続く7回も三者凡退に打ち取り試合の流れを一気に引き寄せる。
するとBs打線は7回、荒金の左線2BHとカブレラの四球で迎えたチャンスから、T-岡田、北川の連続適時打と、バルディリスの犠飛で大きな追加点を挙げ、試合を決定づける!
投げては、先発の金子が終盤7回以降、L打線に出塁すら許さずゲームセット。投打が噛み合い、チームは連敗を2でストップ!見事な投球をみせた金子は、2試合連続、今季4度目の完封で6勝目を挙げた!
◇ 金子 千尋 投手
<今日のヒーロー!2試合連続、今季4度目の完封で6勝目を挙げる!>

「とにかくうれしです!今日は力を入れすぎずに、冷静に投げることができたのがいい結果に繋がったと思います。満塁のピンチでも、とにかく自分の今ある力を出し切ろうと思って投げました。ストレートをしっかりと投げることが出来ているので、他のボールも生きていると思います。これを機にどんどんチームに貢献していきたいです!」
◇ アーロム・バルディリス 選手
<今日のヒーロー!5号ソロHRを含む2安打2打点の活躍!>

「しっかりとボールを見て、しっかりと打ち返すことが出来たね。毎日、バッティングコーチと一緒に一生懸命練習していることと、カブレラにいいアドバイスをもらえていることが結果につながっていると思う。来日している父親に日本で活躍したところを見せることができてよかったよ!」
◇ 岡田 彰布 監督

「金子は辛抱強く投げたな!悪い時もあったけど、シーズンは長いし、いい時も悪い時もあるからな。打つ方も、バルのホームランが大きかった!あれで金子もだいぶ楽に投げれたんちがうかな。」