E3連戦の2戦目。Bs打線は、1回1番バルディリスの四球と2番荒金の犠打で作った1死2塁のチャンスから、3番後藤、4番カブレラが連続適時打を放ち2点を先制すると、続く2回には、バルディリスの6号ソロHR、荒金の左中間2BHから相手の適時失策、1死1･2塁から5番T－岡田が右中間席へ21号3ランHRを放ち一挙5得点！さらに攻撃の手を緩めないBs打線は、3回にもバルディリスの内野安打、荒金の左中間2BHで迎えた無死2･3塁のチャンスから、再び後藤が2点適時打を放つと、T－岡田が右中間席へ2打席連続となる22号ソロHRを放ち、序盤で10点を奪う！

　中盤4回、今季19試合目の登板となった先発金子が、適時打と犠飛、2死満塁から捕手鈴木の適時失策で5点を失うが、打線は直後の4回、1死2塁からバルディリスが、この試合3安打目となる適時2BHを放ち追加点を挙げる！

　投げては、先発金子、2番手鴨志田、3番手古川、4番手レスター、のリレーで8回までリードを守りきると、9回は5番手岸田が安定した投球でE打線を抑え込みゲームセット。Eを破りチームは2連勝！先発の金子は、チームトップタイの8勝目を挙げた！

「2本とも上手く打つことが出来ました！１本目はちょっと詰まったので、"いってくれ"と思いながら走っていました。2本目はシュートかチェンジアップだと思うのですが、うまくためて打つことができましたね。今は、ボール球を打つことが少なくなってきましたし、うまくミートできるようになっていると思います。明日からも気を引き締めて打っていきたいです！」

「序盤から打線に大量点を取ってもらって、もっとリズムのいいピッチングで、長いイニングを投げなければいけなかったんですが、フォアボールでランナーをためて失点という形になってしまい申し訳ないです。チームが勝つことができてよかったです！」

「金子は、スネに打球が当たっていたし、たまにはこういう勝ちもいいんちがうかな。Tも最近調子が上がってきたし、2本目はうまいこと打ったな！明日は前半戦最後やし、総力戦やな！」