2010.07.21 WED


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観客数:14,780人| 【審判】球審:飯塚富司 塁審(一):柿木園悟 塁審(二):丹波幸一 塁審(三):山村達也
≪北川が逆転アーチ!1点差ゲームを制し3連勝!!≫



オールスター前最終戦となったE15回戦。Bs先発のマウンドには、今季4試合目の登板となる長谷川が上がる。長谷川は2回、E山崎(武)にソロHRを浴び1点を先制されると、打線が、4回2死1・2塁から相手の失策で同点、さらに2死1・3塁から6番北川の左前適時打を放ち1点を勝ち越すが、直後の5回長谷川は、1死3塁から適時打と2ランHRを浴び2点を勝ち越されてしまう。
しかし、5回途中から6回までをBsリリーフ陣、2番手香月が安定した投球でE打線を抑え込むと、2点を追うBs打線は6回、先頭の2番荒金が左翼席へ3号ソロHRを放ち1点差に詰め寄る!さらに5番T-岡田の四球の後、続く北川が右翼席へ飛び込む7号2ランHRを放ち逆転に成功!
投げては、終盤7回、8回を3番手古川、4番手平野のリレーでE打線を無失点に抑えると、9回は、5番手岸田が三者凡退で締めゲームセット。1点差ゲームを制し、3連勝で前半戦を締めくくった!!
◇ 北川 博敏 選手
<今日のヒーロー!6回ライトスタンドへ決勝の7号逆転2ランHRを放つ!>


「逆転ホームランは、手応えはありましたが、思ったよりも飛んでいなかったので、結構ショックだったんですけど・・・。ファンの皆さんも喜んでいただいたと思いますが、自分が一番喜んでいます!前半戦の最終戦でいいゲームができたので、後半戦に向けていい流れができたと思います!」
◇ 長谷川 昌幸 投手
<先発4回2/3、被安打8、失点4。>

「チームが逆転した後の5回を何としても踏ん張らなくてはいけなかった。粘り強いピッチングができず、5回を投げ切ることができなかったことが悔しいですし、申し訳ないです。」
◇ 岡田 彰布 監督

「長谷川はあそこで2ランを打たれるとは思わんかったけどな。北川も勝負強いというか、ずっと調子が良かったけど、よう打ったな!今日は総力戦やと思っていたし、今日の勝ちはものすごく大きいよ!」