

≪先発小松が好投!T-岡田が2HR4打点!Eを破り7連勝!!≫



E3連戦の2戦目。Bs打線は2回、6番北川がE先発川井から右翼席へ9号ソロHRを放ち1点を先制すると、4回には無死1塁から5番T-岡田がセンターバックスクリーンへ飛び込む23号2ランHRを放ち追加点を挙げる!さらに北川の四球の後、続く7番バルディリスが左中間を破る適時2BHを放つと、2死3塁から1番坂口も中前適時打を放ち一挙4得点、5点をリードする!
一方、Bs先発のマウンドには、今季26試合目の登板となる小松が上がる。小松は、立ち上がりから走者を背負いながらも、持ち前の粘り強い投球でE打線に4回まで得点を許さない。5回1死1・3塁から適時打と内野ゴロの間に得点を許し、2点を失うものの後続を断ちリードを守る。
すると打線は6回、8番山崎の中前安打と1番坂口の左線2BHで作った1死2・3塁のチャンスから、2番荒金が犠飛を放ち追加点を挙げ、中盤までに4点をリードすると、7回、無死1塁から再びT-岡田が、今度は左中間席へ24号2ランHRを放ちリードを広げる!
投げては、先発の小松が6回を無失点に抑え、7回途中1死1・3塁のピンチを招いたところでマウンドをリリーフ陣に託す。小松の後を請けたBsリリーフ陣は、2番手古川が内野ゴロの間に得点を許すが、このピンチを最小失点で切り抜ける。終盤8回は、古川が連打を許し招いた無死1・3塁のピンチから、3番手香月が適時2BHを浴び2点を失うが、4番手平野が安打を許しながらも後続を断ち、E打線に追撃を許さない。迎えた9回は、5番手岸田が安定した投球で、三者凡退で締めゲームセット。Eを破り、チームは今季初の7連勝!先発の小松は今季5勝目を挙げた!
◇ 小松 聖 投手
<今日のヒーロー!先発6回1/3、失点3。今季5勝目を挙げる!>

「これまで早い回に点を取られてしまうことが多かったので、今日は調子も悪くなかったですし、最初からとばしていきました。試合前に野手のみなさんから、"小松を勝たせるぞ"という言葉を貰い、何とかその期待に応えたいと思っていました。野手のみなさんに本当に感謝しています!これからも、とにかく一戦一戦、チームの勝利に貢献していけるようにがんばります!」
◇ 岡田 彰布 監督

「小松は、ヒットは打たれたけど、ボールのキレ、コントロールが良かったな。打つ方も、Tのホームランも大きかったけど、みんながボール球を見極めて、フォアボール絡みで効果的に点を取れるようになってきたな!欲を言えば、平野と岸田を休ませたかったけど、そう上手いこといかんし、また明日やな。」