2010.08.06 FRI


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観客数:16,456人| 【審判】球審:飯塚富司 塁審(一):柿木園悟 塁審(二):佐藤純一 塁審(三):山村達也
≪先発木佐貫が力投。カブレラの一発で1点差に詰め寄るもののM3連戦の初戦に敗れる。≫



M3連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、今季20試合目の登板となる木佐貫が上がる。木佐貫は、序盤から走者を背負いながらも、粘り強い投球でM打線に得点を許さない。
一方Bs打線も、M先発成瀬を相手に中盤5回、5番T-岡田の右線2BHと7番バルディリスの左前安打で1死1・3塁のチャンスを作るものの、後続が抑え込まれ得点を挙げることができない。
すると、8回までM打線を3安打無失点に抑える力投をみせた先発木佐貫だったが、9回2死から3連続与四球で招いた満塁のピンチから、自らの暴投で1点を失うと、後続に2点適時打を浴び土壇場で3点をリードされてしまう。
9回、勝利への執念を燃やすBs打線は、先頭の1番坂口が右前安打を放ち出塁すると、4番カブレラが右翼席へ15号2ランHRを放ち1点差に詰め寄るものの、T-岡田が三振に打ち取られゲームセット。投打ともに粘りをみせるが、あと一歩及ばずM3連戦の初戦に敗れた。
◇ 岡田 彰布 監督

「木佐貫は良かったけど、最後がなあ。成瀬に4敗目か、チャンスはあったけどな・・・。」
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発8回2/3、157球、被安打4、失点3。>

「勝つと負けるでは天と地の差なので、チームに申し訳ないです。」