2010.08.13 FRI


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観客数:25,389人| 【審判】球審:山路哲生 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):山﨑夏生
≪先発木佐貫が4失点。終盤打線が追い上げるものの、L3連戦の初戦に敗れる。≫


福岡からの当日移動試合となった、L3連戦の初戦。Bs先発のマウンドには、今季21試合目の登板となる木佐貫が上がる。木佐貫は、序盤走者を出しながらも要所を締め、まずまずの立ち上がりをみせるが、4回連打で招いた1死2・3塁のピンチから犠飛と適時打を許し2点を先制されると、6回2死2・3塁から、連続適時打を浴び、中盤までに4点をリードされてしまう。
一方、何とか反撃したいBs打線は、6回まで2安打に抑え込まれていたL先発涌井から、7回、7番カラバイヨが左翼席へ3号ソロHRを放ち1点を返す。さらにその裏、Bsリリーフ陣が、プロ初登板の2番手比嘉、3番手ルーキー前田(祐)のリレーでL打線を三者凡退に打ち取ると、8回、3番後藤がL3番手岡本(篤)から、右翼席へ12号ソロHRを放ち2点差に追い上げる。
しかし、その後4番カブレラ、6番バルディリスの四球と相手の暴投で1死2・3塁の場面を迎えるが、カラバイヨ、鈴木が抑え込まれチャンスを逸すると、9回Lシコースキーの前に、2死から代打赤田が四球で出塁するものの、得点に結びつけることができずゲームセット。L3連戦の初戦に敗れた。
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発6回、被安打9、失点4。>

「相手のピッチャーはチームのエースですし、今日はとにかく先に点を与えないことを考えていましたが、先制を許してしまいましたし、どちらの回も2点目を与えてしまったところですね・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督

「木佐貫は、最初の2点は仕方ないとして、あとの2点は、2アウトから粘り切れんかったな。比嘉は、初めてだったけど、いい仕事したよ!打つ方は、チャンスはあったけど、ボール球を振って助けてしまったな。」