2010.08.17 TUE


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
2
0
X
R
H
0
4
3
11
観客数:16,373人| 【審判】球審:白井一行 塁審(一):丹波幸一 塁審(二):福家英登 塁審(三):山村達也
≪カブレラ、下山、森山がタイムリー!金子が無四球完封!Eに勝利!!≫



E3連戦の初戦。Bs打線は1回、1番坂口の内野安打と2番森山の犠打で作った2死2塁のチャンスから、4番カブレラが右中間適時2BHを放ち1点を先制する!
今季23試合目の登板となった先発金子は、序盤から安定した投球で、二塁手後藤の再三にわたる好守もあり、5回までE打線を3安打無失点に抑える。6回先頭打者に2BHを許すなど、1死3塁のピンチを招くが、後続を連続三振に打ち取りE打線に得点を与えない。
するとBs打線は7回、7番カラバイヨの右線2BHと8番鈴木の犠打で迎えた1死3塁のチャンスから、代打下山が左線適時2BHを放ち大きな追加点を挙げる!さらに、続く坂口が右前安打でつなぎ1死1・3塁のチャンスを作ると、2番森山の適時内野安打でリードを広げる!
投げては先発の金子が、終盤に入るとさらにボールのキレは増し、E打線に全く付け入る隙を与えず、9回も三者凡退で締めゲームセット。チームは連敗を4で止め、勝率5割復帰!金子は、リーグトップ6度目の完封、じつに8連勝で自己最多の12勝目を挙げた!
◇ 金子 千尋 投手
<今日のヒーロー!今季6度目の完封で自身8連勝!自己最多の12勝目を挙げる!>


「完璧という内容ではなかったですが、“絶対に点をやらない”という強い気持ちを持って投げました。開幕以来の岩隈さんとの投げ合いですが、その時の結果も頭にありましたが、余計なことは考えずに、無心で投げていきました。自己最多の12勝目というのは、意識しませんでしたが、完封というのは素直にうれしいですね。まだまだあきらめる位置ではないので、一試合一試合しっかりと投げていきます!」
◇ 下山 真二 選手
<7回1死3塁からレフト線へタイムリー2BHを放つ!>

「打ったのはまっすぐだと思います。やったぞー!」
◇ 岡田 彰布 監督

「金子はこれで8連勝か!勝つようになってからまっすぐがキレとるな!打つ方も、1点やったらしんどかったけど、北川がいない中下山がよう打ったな!」