

≪T-岡田が決めた!!8回決勝の33号満塁HR!!≫



今季Lとのレギュラーシーズン最終戦。Bs打線は3回、2番森山の右前安打と4番カブレラの左前安打で作った2死1・2塁のチャンスから、5番北川、6番バルディリスが連続適時打を放ち2点を先制するが、今季9試合目の登板となった先発中山が、序盤キレのあるボールでL打線を1安打無失点の抑えるものの、4回、与四球と中堅手坂口のまさかの適時失策から、2ランHRを浴び逆転を許してしまう。
しかしBs打線は、4回以降7回までL投手陣の前に無安打に抑え込まれるが、Bsリリーフ陣が、比嘉、平野のリレーでL打線を無失点に抑え流れを引き寄せると、8回3番後藤の四球と北川の左前安打などで作った2死1・3塁のチャンスから、7番カラバイヨが中前適時打を放ち同点に追いつく!さらに代打田口が右前安打で繋ぎ、2死満塁のチャンスを作ると、代打T-岡田が左中間席へ33号満塁HRを放ち勝ち越しに成功!!
投げては、9回を守護神岸田が安打と与四球で2死満塁のピンチを招くものの、後続を断ち無失点で締めゲームセット。投打ともに粘り強い試合運びとT-岡田の一振りで、今季スカイマークスタジアムでの最終戦を勝利で飾り、チームは再び貯金を3とした!
◇ T-岡田 選手
<8回決勝の33号代打満塁HRを放つ!>


「代打の経験がなかったので、北川さんにどうやって準備したらいいか教えてもらっていました。正直、不安な気持ちもありましたし、打てるとは思っていなかったので、信じられない気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいです!最高の結果を出すことができて本当によかったです!チームは、この後も負けられない試合が続きます。ケガをしていることは考えず、1試合1試合、全力で戦っていきます!」
◇ 中山 慎也 投手
<先発4回2/3、被安打4、失点3。>

「先制点を取ってもらった後をしっかり抑えなければいけなかったですし、1点を取られても、2点目、3点目を防いでいくようなピッチングをしなければいけなかった。やはり先頭打者へのフォアボールですね・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督

「Tを使うとしたら2アウト満塁の場面かなと思っていたし、打っても走らんでええと送り出したけど、よう打ったな!」