2011.04.19 TUE
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≪先発木佐貫が5失点。打線も抑え込まれFに敗れる。≫

マルチ安打で気を吐いた後藤選手
3番手で登板し1イニングをピシャリ!鴨志田投手
9回に意地のタイムリーを放ったバルディリス選手

ほっともっとフィールド神戸で迎えたFとの今季初戦。先発の木佐貫は、1回2死1・2塁から適時打を許し1点を先制されると、打線が3番後藤の適時打ですぐさま同点に追いつくものの、3回F糸井に2ランHRを浴び、2点を勝ち越されてしまう。

さらに、何とかリズムを掴みたい木佐貫だったが、続く4回にも4安打を集中されるなど2点を失い、中盤までに4点をリードされる。

一方何とか反撃したいBs打線も、F先発ダルビッシュをとらえることができない。終盤、リリーフ陣も2番手高宮が3点を失いリードを広げられると、9回打線は、バルディリスが適時打を放ち1点を返すが、反撃もここまで。Fに敗れ、連勝はならなかった。

◇ 木佐貫 洋 投手
<先発6回,被安打8,失点5。>

先発の木佐貫投手

「僕が投げる時は、相手チームのエースとの対戦になっていますし、5点取られてしまっては・・・。チームに申し訳ないです。」

◇ 岡田 彰布 監督

「やっぱり先頭のフォアボールやろう。今日は低めボールを、ストライクをとってくれなかったからなぁ・・・。相手のダルビッシュも苦しんでいたし、ずっと悪かったと思うけど、楽な展開になってしまったからな。(李スンヨプの不振)ボール球ばっかり振ってるし、最後の打席は当てるようなバッティングになって、小さくなっている。何とかきっかけというか、自分から崩れてしまっているなぁ。」

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