2011.04.21 THU
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≪投手陣が4失点。打線も抑え込まれFに連敗喫す。≫

7回、チーム初安打を放った坂口選手
8回、2死満塁のピンチを三振で切り抜けた吉野投手
攻撃前に円陣を組むBsベンチ

京セラドーム大阪で迎えたF3連戦の3戦目。先発のフィガロは、2回F中田のソロHRを浴び1点を先制されると、5回与四球と自らの失策で招いた1死2・3塁のピンチから、犠飛を許し1失点。中盤までに2点をリードされる。

一方Bs打線は、6回までF先発武田(勝)に無安打に抑え込まれる。7回1番坂口がチーム初安打となる中前安打を放つと、今季初スタメン2番山崎浩の犠打と3番後藤の左前安打で1死1・3塁のチャンスを作るが、4番T-岡田が併殺打に打ち取られ得点を挙げることができない。

何とか終盤の攻防をモノにしたいBsだったが、9回3番手香月が2本の適時打を浴びリードを広げられると、最終回、打線もF投手陣の前に三者凡退に倒れゲームセット。Fに連敗を喫した。

◇ アルフレッド・フィガロ 投手
<先発7回2/3,被安打5,失点2。>

先発のフィガロ投手

「今日は、とにかくしっかりゲームを作ることだけを考えて投げ続けたよ。」

◇ 岡田 彰布 監督

「フィガロは2失点やし、よく投げたと思うよ。打線は、フォアボールを選べないし、工夫していかないと。打席の中で、何とかしようとするところがないとな。3本やろ・・・。」

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