2011.04.27 WED


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観客数:7,674人| 【審判】球審:渡田均 塁審(一):津川力 塁審(二):名幸一明 塁審(三):川口亘太
≪投手陣が2ケタ失点。打線も抑え込まれMに連敗。≫



10mを上回る強風の中迎えたM2回戦。先発の寺原は、2回2死から安打と四球を許すと、3本の適時打を浴び4点を先制される。さらに打線が、9番山崎(浩)、1番坂口の連打で作った無死1・3塁のチャンスから、内野ゴロの間に1点を返した直後の3回裏、MサブローにソロHRを浴び、序盤で4点をリードされてしまう。
何とか反撃したい打線も、M先発唐川をとらえることができない。中盤を無安打に抑え込まれると、投手陣も、7回寺原が連続与四球と安打で招いた無死満塁のピンチから、2番手小林(雅)が押し出しの四球と連続適時打を浴び、大量5失点。8回にも3番手高宮が2点を失い大きくリードを広げられてしまう。
終盤打線も、M投手陣の前に得点を挙げることができずゲームセット。Mに連敗を喫した。
◇ 寺原 隼人 投手
<先発6回0/3,被安打6,失点8。>

「2回ですね・・・。里崎さんへのフォアボール、その後も最小失点で切り抜けなければいけなかったんですが、ずるずると大量失点してしまったことがすべてですね・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督

「寺原は、2アウトからやからもったいない。同じことをやっている。昨日もそうやけど、やっぱりフォアボールや。風で投げにくいのは相手も同じ条件やからな。打線も3回までの3本だけ。打てなかったら、セーフティーをするとか、粘ってフォアボールをとるとか、球数を投げさすとかな・・・。」