2011.04.30 SAT


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観客数:18,842人| 【審判】球審:栄村孝康 塁審(一):川口亘太 塁審(二):石山智也 塁審(三):橋本信治
≪打線がチャンスを作るものの、攻めきれずEに連敗。≫



E3連戦の2戦目。Bs打線は、1回2番山崎(浩)の安打と4番後藤の四球などで2死1・2塁のチャンスを迎えると、5番北川が左前適時打を放ち1点を先制する。
しかし、序盤から試合の流れを引き寄せていきたい先発の中山だったが、2回E山崎にソロHRを浴び同点に追いつかれると、後続への与四球で招いた2死3塁のピンチから、適時2BHを浴び勝ち越しを許してしまう。
打線も、走者を出すものの、E先発ラズナーをとらえ切ることができない。中盤6回には、北川のこの試合3安打目となる左前安打とバルディリスの安打などでチャンスを作るが、E投手陣の前に代打T-岡田、代打へスマンが打ち取られチャンスを逸する。
すると、何とか1点差のまま凌ぎたいリリーフ陣も、7回3番手吉野が連続2BHを許し、リードを広げられてしまう。打線も、8回を三者凡退に抑え込まれると、9回T-岡田の2BHと1番森山の右前安打と盗塁で2死2・3塁のチャンスを作るが、後続が倒れゲームセット。Eに連敗を喫した。
◇ 中山 慎也 投手
<先発4回2/3,被安打4,失点2。>

「打線がせっかく先制したのに、すぐに逆転されてしまって、申し訳ないということしかありません。」
◇ 岡田 彰布 監督
「Tは、去年ホームラン王になって、同じ不調でも今年は見られ方が違う。4番としてしっかりしてもらわんと。中山は、今まであまり点を取られていなかったけど、今日が一番悪かった。ゲーム展開がこんな感じになってしまったからな・・・。」