2011.05.03 TUE


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観客数:35,864人| 【審判】球審:渡田均 塁審(一):白井一行 塁審(二):飯塚富司 塁審(三):橘髙淳
≪土壇場で同点に追いつくものの延長10回まさかの3失点。Fに敗れる。≫



F3連戦の初戦。Bs打線は、4回F先発ダルビッシュから、3番後藤の右中間2BHと暴投で1死3塁のチャンスを迎えると、4番T-岡田の内野ゴロの間に後藤が生還し、1点を先制する。
一方、先発の木佐貫は、立ち上がりから気迫みなぎる投球で、中盤までF打線を3安打に無失点に抑え込むが、7回F稲葉にソロHRを浴び同点に追いつかれると、1死から後続に2BHを許し無念の降板。何とかピンチを凌ぎたいBsリリーフ陣も、2番手平野がまさかの連打を浴び、2点を勝ち越されてしまう。
何とか追い上げたいBs打線は、9回先頭の2番森山の左前安打とT-岡田の四球で迎えた2死1・2塁のチャンスから、代打へスマンが左前適時打を放ち1点差に詰め寄ると、続く7番バルディリスが右前適時打を放ち、土壇場で同点に追いつく。
しかし、延長10回守護神岸田が、2死から与四球と失策、安打を許し満塁のピンチを招くと、走者一掃の適時3BHを浴び、まさかの3失点。再びリードを許すと、最終回打線も三者凡退に倒れゲームセット。最後まで粘りをみせるものの、Fに敗れ連勝はならなかった。
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発6回2/3,被安打5,失点2。>

「リリーフのピッチャーには、回の頭から繋がなければいけないという考えや、そういう思いがあります。得点圏にランナーを残して降板する形になってしまい、平野とチームに申し訳ないです。」
◇ 岡田 彰布 監督

「木佐貫は、何とか勝ちをつけてやりたかったんだけど、初戦だし、あの場面は平野でいったんやけどなぁ。うちの中で一番いいピッチャーがいって、打たれて、こういう流れになってしまうわけやからな・・・。流れ的には追い越したかった。打線が、どうしてもどこかで途切れてしまっているなぁ。」