F3連戦の2戦目。先発の寺原が、序盤から安定した投球でF打線を抑え込むと、Bs打線は、4回まで1安打に抑えられていたF先発武田(勝)から、5回、4番T－岡田の右前安打と、6番先発出場の竹原の中前安打で1死1･2塁のチャンスを作ると、7番バルディリスが左前適時打を放ち1点を挙げる！

投げては先発寺原が、終盤に入っても、持ち前のキレのあるストレートを中心に、終始安定した投球でF打線に付け入る隙を与えず、9回も二者を打ち取ると、最後は坂口の好捕で締めゲームセット。接戦を制しFに勝利！

「序盤は甘いボールが多くなってしまったんですが、何とか最小失点に抑えることを考えて投げました。前回も不甲斐ないピッチングだったので、“今日は絶対負けない”“勝ってやろう”と思って投げました。月も変わったので、これからどんどん勝っていきたいですね！今日は子供達に野球を好きになってもらえるような試合ができたと思います。これからも応援よろしくお願いします！」

「自分の打点で勝利することができて本当に嬉しいよ！それまでの打席で遅いボールが多かったから、そのボールに的を絞って打席に入った。とにかく寺原が頑張っていたし、なんとか助けたいと思っていたので、本当に良かった！昨日も今日も、沢山の方に球場に来て応援してもらって、ファンの皆さんにはお礼を言いたいです。本当にありがとうございました！」

「完封やからな。初回、先頭打者に打たれたけど、後をしっかりと締めた。つまらんフォアボールもなかったしな。打線では、竹原が上手くつないでくれたし、いい場面でバルにまわってくれた。バルは、7番だけどずっと勝負強いバッティングをしている。ワンチャンスをモノにできたな！こういう勝ちは大きいよ！明日やな。野手が援護して流れに乗ってほしいね。」