2011.05.11 WED


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観客数:27,071人| 【審判】球審:東利夫 塁審(一):山本貴則 塁審(二):白井一行 塁審(三):柿木園悟
≪朴贊浩が4失点。中盤打線が逆転もHに連敗。≫



H3連戦の2戦目。5回先発の朴贊浩が適時打を許し1点を先制されるが、Bs打線は6回、3番へスマンがH先発ホールトンから来日1号ソロHRを放ち同点に追いつくと、6番北川、7番大引の連続四球の後、8番鈴木の左中間適時2BHで2点を勝ち越す。
しかし、一気に試合の流れを引き寄せていきたい朴贊浩だったが、直後の6回裏、連続長打で1点差に詰め寄られると、H多村に2ランHRを浴び逆転を許してしまい、先発6回4失点で無念の降板。さらに7回、1点差のまま何とか踏ん張りたいリリーフ陣も、7回2番手吉野が2死3塁から適時打を浴びリードを広げられてしまう。
終盤何とか追い上げたい打線も、8回を三者凡退に抑え込まれると、9回も代打森山、代打日高、9番山崎浩が倒れゲームセット。Hに連敗を喫した。
◇ 朴 贊浩 投手
<先発6回,被安打7,失点4。>

「6回だね。何とか踏ん張りたかった・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督
「(6回のH本多)先頭の初球から・・・。止められない。全部初球よ。打順的にも、イニング的にも、あのインニングがキーの回。察し方やな。前の回が1点で終わったことを忘れてしまっている。前の回の川崎と同じ攻め方だったら、そら狙われる。あとの多村のホームランも初球。用心深くというけど、やっぱり察しないとな・・・。」