2011.06.09 THU


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観客数:14,536人| 【審判】球審:柿木園悟 塁審(一):土山剛弘 塁審(二):友寄正人 塁審(三):良川昌美
≪1点を争う攻防も、延長10回引き分け!≫



S2連戦の2戦目。先制したのは今日もBs。1回先頭の坂口が四球で出塁すると、犠打と進塁打などで迎えた2死3塁の場面で、現在打点王の4番T-岡田が初球を詰まりながらも中前適時打を放ち1点を先制する。
先制点をもらったBs先発中山は、立ち上がり制球に苦しみながらも要所を抑える投球を見せていたが、4回4番畠山にソロHRを浴び同点。5回、内安打などで2死2塁とされたところで、4回2/3、被安打5、1失点でマウンドを降りる。
そのマウンドを譲り受けたリリーフ陣は5回以降、2番手近藤が安打を許すも自らの好守で得点を許さず、3番手吉野も安定した投球でS打線を抑え込む!その後、同点のまま終盤の8回、セットアッパー平野が三者三振に打ち取ると、9回10回と守護神岸田が今季初の2イニングを投げる気迫のこもった投球で、S打線を抑え込むも、延長10回3時間半を越える投手戦は引き分けとなった。
◇ 中山 慎也 投手
<先発4回2/3、被安打5、1失点>

「打線に先制してもらったのに、ホームランで同点に追いつかれてしまって・・・。何とか踏ん張っていきたかったんですが・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督

「なかなか打つ方が取れなかったからな・・・。中山はバタバタしたけど、ホームランの後、追い越されなかったな。9回にチャンスはあったけど、点を取れるチャンスがなかったからね。(引き分けでよかった?)まあ、そういうことかな。」