2011.06.11 SAT


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観客数:33,399人| 【審判】球審:良川昌美 塁審(一):飯塚富司 塁審(二):土山剛弘 塁審(三):杉永政信
≪2ケタ安打を放つも、10年ぶりの8連勝ならず。≫



京セラDで迎えたG2連戦の初戦。Bs先発は、来日初登板初先発となるマクレーン。
そのマクレーンは1回、G1番亀井にセンターバックスクリーンへソロHRを浴び1点を失うと、3回9番藤村に中前安打と盗塁、二ゴロで1死3塁としたところでマウンドを降りる。このピンチに2番手近藤が登板するも、G2番坂本に左適時打、失策なども絡んで1死3塁から3番小笠原の中犠飛で、この回2点を失いリードを3点と広げられる。
一方3点を追う打線は3回G先発内海から、1番坂口が左前安打で出塁すると、2番田口が左中間を破る2BHで1点を還すと、4回には今日一軍登録の7番荒金が左翼中段へ飛び込む1号ソロHRで1点差に詰め寄る。
しかし中盤6回、2番手近藤が1死後4連打と犠飛などで3点を奪われ4点差とされる。
4点を追う打線は8回、6番バルディリスの左前安打と途中出場今季初打席の7番斉藤がライト線へ2BHで2死2・3塁のチャンスを作るも後続が続かず無得点。G投手陣の前に、2ケタ安打を放つも5回以降得点を奪うことができず、10年ぶりの8連勝とはならなかった。
◇ エバン・マクレーン 投手
<先発2回1/3、被安打3、2失点>

「日本での初先発だったけど、特別な緊張はなかった。打たれたボールは、どれも甘く入ってしまったね・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督


「近藤は、やったらあかんことをやるから・・・。やっぱりバッテリー、打たれているときと同じことや。斉藤は使えるよ!それが収穫や。今日はもうええよ、明日や!」