2011.06.19 SUN


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観客数:33,119人| 【審判】球審:杉永政信 塁審(一):杉本大成 塁審(二):土山剛弘 塁審(三):東利夫
≪今季交流戦最終戦。延長10回守護神岸田がまさかの被弾。4連勝ならず。≫



迎えた今季交流戦最終戦。D2連戦の2戦目。先発の金子千尋は、2回D和田にソロHRを浴び1点を先制されるが、3回以降は、走者を出しながらも要所締める投球でD打線に得点を許さない。
するとBs打線は、5回まで無得点に抑えられていたD先発川井から、6回3番後藤の左線2BH、5番バルディリスの四球などで1死1・3塁のチャンスを迎えると、6番李スンヨプが犠飛を放ち同点に追いつく。
投げては、先発の金子千尋が粘り強い投球で7回を投げ切ると、8回、9回を不動のセットアッパー平野が安定した投球で無失点に抑え、試合は延長戦に突入する。
しかし、迎えた延長10回、守護神岸田が、1死からD代打小池に手痛い一発を浴びてしまいゲームセット。投打ともに粘り強い試合運びをみせるものの、Dに敗れ4連勝はならなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発7回,被安打6,失点1。>

「前回もそうでしたが、やはりホームランですね。ホームラン一本で簡単に点を取られてしまい、良くない流れになってしまった。ズルズルといきかけたんですが、3回以降は、先頭打者をしっかり打ち取っていくことを考えて投げた結果、抑えることができたと思います。ただ、多少球数も多くなってしまいましたし、そのあたりは課題ですね。」
◇ 岡田 彰布 監督
「金子は、あんまり良くなかったけど、何とか抑えていたからなぁ。(10回のHR)初球のスライダーがなぁ・・・。(前の打者)荒木をいいストレートで三振とったんやから・・・。それだけや。」