2011.06.30 THU


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観客数:12,427人| 【審判】球審:佐藤純一 塁審(一):中村稔 塁審(二):木内九二生 塁審(三):福家英登
≪試合の流れをつかめず、L戦カード勝ち越しならず・・・。≫



L3連戦の3戦目。Bs先発は、5月26日対S戦神宮以来の登板となる木佐貫。その立ち上がり、2番片岡に安打を許すと盗塁と失策などで迎えた1死3塁から、3番中島に右前適時打で1点を奪われると、その後も制球に苦しみ押し出し四球などで1点を失い2点をリードされる。
2回を3人で抑え、立ち直ったかと思われたBs先発木佐貫だったが、3回に4番中村にソロHR、4回にも1番浅村に左翼線に適時2BHを浴び、4回被安打6、与四球4、失点4でマウンドを降りる。
L先発菊池の前に4回まで1安打と押さえ込まれていた打線は、5回7番バルディリスが5号ソロHRを放ち1点を還すと、6回には9番大引、1番坂口の連続四球でL菊池をマウンドから降ろし、L2番手岡本から無死1・2塁のチャンスで2番田口が右前適時打で1点を奪い3点差とする。
しかし、直後の7回Bs2番手桑原がL4番中村にこの試合2本目となるソロHRを浴び、再びリードを広げられてしまう。
何とか粘りをみせたい打線は、9回3番後藤の右翼越2BHと5番坪井の内安打で2死1・3塁とチャンスを作るものの、最後の打者赤田が三振に討ち取られゲームセット。痛い敗戦となった。
◇ 木佐貫 洋 投手
<先発4回,被安打6,失点4>

「序盤で失点を重ねてしまい、攻撃のリズム、試合のリズムも悪くなってしまったと思います。自分自身も、チャンスをもらったのにそれを生かすことができず、申し訳ないですし、悔しいです。」
◇ 岡田 彰布 監督

「しょうがないな、代役やから・・・。結局、フォアボールやな!木佐貫は、ファームで明日の予定やったんやから、そんなにうまいこといけへんよ。菊池は、先に点をもらってリズムよく投げていたからな。まぁ、今日は6回の3・4番のところだけ!あそこで1点でも取っていたらな・・・。」