2011.07.02 SAT
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≪Bs大坂夏の陣。9回鈴木が決めた!サヨナラ勝利でHに連勝!!≫

気迫のこもった投球!9回を三者凡退の岸田投手
9回1死からフェンス直撃2BHでチャンスメイク!
サヨナラ打の鈴木選手に駆け寄るナイン!

Bs大坂夏の陣。H3連戦の2戦目。先発の近藤は、1回H松中にソロHRを浴び1点を先制されるが、2回以降は、安定した投球でH打線を抑え込む。

すると、H先発杉内に4回まで抑えられていたBs打線は、5回、6番李スンヨプ、7番バルディリス、8番斉藤の3連打で同点に追いつくと、さらに9番大引が犠打を決め迎えた1死2・3塁のチャンスから、1番坂口が技ありの左線2点適時2BHを放ち、勝ち越しに成功する!

6回1失点の先発近藤の後を請けたBsリリーフ陣は、終盤7回、セットアッパー平野が、まさかの2ランHRを浴び同点に追いつかれるが、勝利への執念を燃やすBs!平野が8回を三者凡退に、9回は守護神岸田も気迫のこもった投球でH打線を三者凡退に抑えると、打線は9回、バルディリスの中越2BHで作った1死2塁のチャンスから、途中出場の女房役鈴木が、見事な適時打を放ちゲームセット!サヨナラ勝利でHに連勝!貯金を1とした!

◇ 鈴木 郁洋 選手
<今日のヒーロー!9回サヨナラタイムリーを放つ!!>

今日のヒーロー!お立ち台の鈴木選手
9回サヨナラタイムリーを放つ!

「あの場面は、初球から“まっすぐ一本”で思い切っていこうと考えていました。相手のピッチャーは、球も速いし、背も高いので、差し込まれないように早めにタイミングとっていきました。打つ方は、あまり期待されてないと思いますが、完璧でしたね!近藤はいいピッチングだったし、平野が打たれたのは僕の責任です。気を付けなければいけないところは、しっかり反省をしていかなければいけないと思います。みなさんのたくさんの応援が力になります!明日からも応援よろしくお願いします!」

◇ 近藤 一樹 投手
<先発6回,被安打2,失点1。>

先発の近藤投手

「今日は、“逆襲の赤”の気持ちでマウンドに上がったんですが、いきなりホームランを打たれて、早い回で球数も多く、リズムが悪かったと思います。野手のみなさんに声をかけてもらいながら、6回まで投げることができましたが、反省の多い登板になりました。」

◇ 岡田 彰布 監督

サヨナラを決めた鈴木選手とガッチリ握手!

「(鈴木のサヨナラは)前にも一回あったからな、チャンスの時にな!すんなりいけたらよかったんやけど、2ストライクからな・・・。近藤だけや、勝ち星が。引き分けでなくて、この勝ちは大きいよ!平野も、勝ちで消えたけど、あのミスもこれからに生かさないといけない。初めてやろ!サヨナラは!サヨナラがなかったからなぁ。」

◇ 斉藤 俊雄 選手
<5回無死1・3塁からライト前へ同点タイムリーヒットを放つ!>

ライト前へ同点タイムリー!

「打ったのはまっすぐです。こんちゃんがホームランを打たれてから、本当にがんばっていましたし、どんな形でも、何としてもランナーを還すつもりで打席に入りました。いいところで廻ってきてくれて、気持ちが結果に繋がってくれてよかったです!」

◇ 坂口 智隆 選手
<5回1死2・3塁からレフト線へ勝ち越しの2点タイムリー2BHを放つ!>

初回にもライトへ安打を放つ!
勝ち越しの一打に塁上でガッツポーズ!

「打ったのはまっすぐです。前の打席、チャンスで打てなかったので、とにかく何とかしたかった。逆方向へ上手く打ち返すことができたと思います。いい場面で打つことができてよかったです!」

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