E3連戦の3戦目。1回、先発の西が、2つの与四球と3本の長短打を許し3点を先制されるが、Bs打線は、E先発田中を相手に、1回にT-岡田の犠飛、2回に大引の適時打、3回にはバルディリスの適時打で得点を挙げ、序盤で同点に追いつく。

しかし、中盤以降試合の流れを引き寄せたい西だったが、4回E聖澤にソロHRを浴び1点を勝ち越されると、打線も、中盤から終盤にかけて走者を出すものの、得点に結びつけることができない。

　9回、何とか反撃したい打線だったが、Eラズナーの前に三者凡退に抑え込まれゲームセット。Eに連敗を喫した。

「初回は腕が振れませんでした。粘って投げることができたところもありましたが、同点からホームランを打たれチームが負けてしまっては･･･。」

「とにかくランナーを還すことだけを考えて打席に入ったんだ。スライダーを上手くセンター方向へ打ち返すことができたね。いい場面でタイムリーを打つことができてよかったよ！」

「西は、久しぶりの先発やけど、置きにいくようなボールやったし、腕が全然振れてなかったな。相手も悪かったけど、一番大事なところでバントを失敗してるから･･･。」