2011.07.12 TUE


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観客数:12,320人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):杉本大成 塁審(二):良川昌美 塁審(三):柿木園悟
≪8番鈴木が9回貴重な同点打を放つ!F初戦は時間切れ引き分け≫



F2連戦の初戦。Bs先発はエース金子千尋、F先発ウルフで始まったこの試合、両投手ともにテンポの良い投球で序盤から投手戦となる。
試合の均衡が破れたのは7回表、Bs先発金子千尋が2死1・3塁からF9番大野に三遊間を破る左前適時打を浴び1点を失う。
エース金子千尋で絶対に負けられないBs打線は9回裏、F守護神武田久から1死後、7番バルディリスが中越え2BHで出塁すると、8番鈴木が左中間へ適時2BHを放ち土壇場で同点に追いつく!なおも、2死3塁一打サヨナラのチャンスだったが、1番坂口が三振に打ち取られゲームセット。F2連戦の初戦は、9回時間切れ引き分けとなった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回,被安打7,失点1>

「ランナーを出しながらも、ある程度粘り強く投げることはできたと思います。ただ7回ですね。簡単にストライクを取りにいったわけではないんですが、もっともっと集中して、しっかり攻めていかなければいけませんでした。」
◇ 岡田 彰布 監督

「金子は、下位打線やな・・・。0-0の展開で1点じゃしょうがないけどな。8回1・3塁のところでなあ・・・、あそこで追いついていたら全然違ってたんやろうけどな。ヒットは打ってるわけやから、最後の1本やな!そこでどう還すかよ。負けてるときやから、引き分けよりも勝ちにこしたことはなかったけどな。」