2011.07.17 SUN


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観客数:19,529人| 【審判】球審:小林和公 塁審(一):佐藤純一 塁審(二):秋村謙宏 塁審(三):西本欣司
≪中盤までリードを奪うもののサヨナラで敗れ、Eに連敗喫す。≫



E3連戦の3戦目。Bs打線は3回、7番バルディリスの中前安打などで1死2塁のチャンスを作ると、9番大引が左線適時2BHを放ち1点を先制する。
直後の3回裏、先発のフィガロが1死3塁から適時打を許し同点に追いつかれるが、打線は5回、8番斉藤、9番大引の連打と1番坂口の四球で迎えた1死満塁のチャンスから、内野ゴロの間に1点を奪い勝ち越しに成功すると、6回には5番カラバイヨ、6番李スンヨプ、7番バルディリスの3連打で追加点を挙げる。
一方、力のあるストレートを中心に粘りの投球を続ける先発フィガロは、6回、無死1・3塁から適時打を浴び1点差に詰め寄られ、なおも犠打で1死2・3塁のピンチを招いたところでリリーフ陣にマウンドを託す。
フィガロの後を請けたBsリリーフ陣は、2番手吉野が気迫のこもった投球で後続を打ち取り、このピンチを切り抜けるが、3番手セットアッパー平野が、7回は走者を出しながらも無失点に抑えるものの、8回連続与四死球と犠打失策で招いた無死満塁のピンチから、犠飛を許し同点に追いつかれる。
9回、打線はE投手陣の前に、2死から坂口が左前安打を放つが、後続が抑え込まれると、その裏守護神岸田が、1死から3BHと敬遠の四球などで招いた1死2・3塁のピンチから、適時打を浴びゲームセット。Eに連敗を喫した。
◇ アルフレッド・フィガロ 投手
<先発5回1/3,被安打6,失点2。>

「3回の先頭打者への変化球が甘くなってしまったことと、6回の先頭打者へのフォアボールがいけなかった。それ以外は、とにかく低めにボールを集めることを意識して投げたよ。」
◇ 岡田 彰布 監督
「ミスが多いな・・・。先頭打者、フォアボール、ボール球に手を出さない。いつも言ってることやん・・・。」