2011.07.19 TUE


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観客数:12,226人| 【審判】球審:丹波幸一 塁審(一):東利夫 塁審(二):吉本文弘 塁審(三):良川昌美
≪エース金子千尋で、痛い敗戦を喫す・・・。≫



M3連戦の2戦目。1回、Bs先発エース金子千尋の立ち上がり、安打と四球などで1死1・2塁のピンチで4番カスティーヨに左前適時打を浴び1点を先制される。
先制されたBs打線は2回、4番李スンヨプの四球と5番バルディリスの左前安打などで得た1死1・3塁のチャンスで7番森山が左前適時打で同点に追いつく。しかし、直後の3回表、またしても安打と四球などで1死1・3塁のピンチを招き失策絡みで1点、5回にも1死3塁のピンチで内野ゴロの間に1点を失うなど、不運なかたちでリードを広げられてしまう。
Bs先発金子千尋は6回以降、ランナーを出しながらも粘りの投球を見せていたが、9回M里崎に手痛い2ランHRを浴び、8回1/3、被安打9、失点5で無念の降板となってしまった。
一方、Bs打線はM先発渡辺俊の前にランナーを出しながらも、あと1本が出ないまま、7回以降もMリリーフ陣の前に得点することができず、連勝とはならなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回1/3,被安打9,失点5>

「先頭打者を出しすぎましたし、踏ん張れば何とかなるというところで、打たれてしまったところですね・・・。」
◇ 岡田 彰布 監督
「金子は、そんなにフォアボールを出す投手じゃないし、初回から警戒しすぎやな・・・。もっと大胆に攻めていかないと。先発投手の踏ん張りと言うけど、結局、打つ方やろ!現実に点を取れてない・・・。2塁、3塁と行けても、あと1本が出ないやから・・・。」