2011.08.06 SAT


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観客数:25,621人| 【審判】球審:敷田直人 塁審(一):橋本信治 塁審(二):名幸一明 塁審(三):森健次郎
≪白熱した投手戦は、延長10回時間切れ引き分け≫



M3連戦の2戦目。Bs先発中山は、初回から四球と安打などで毎回走者を背負う苦しい立ち上がり。その中山は3回、四球と犠打で1死2塁のピンチを招くと、3番井口に右前適時打を浴び先制を許してしまう。しかし、先制点を許したもののM打線を6回まで3安打に抑える粘りの投球を見せる。
一方、Bs打線はM先発渡辺の前に6回まで1安打と抑え込まれていたが、7回先頭の3番後藤の右前安打で出塁すると、5番バルディリスが左翼フェンス直撃となる適時2BHで同点に追いつく!
同点に追いついた直後の7回裏、Bs先発中山は2死1・2塁とピンチを招いたところでマウンドをリリーフ陣へ託す。このピンチを2番手香月が死球を与え満塁とするものの、後続を立ち無失点で切り抜ける。その後、3番手吉野、4番手不動のセットアッパー平野と完璧な投球でM打線を寄せ付けず試合は延長戦へ。
結局、両チームともにリリーフ陣の踏ん張りで、8回以降一人の走者も出すことなく白熱した投手戦は、延長10回規定により時間切れ引き分け試合となった。
◇ 中山 慎也 投手
<先発6回2/3,被安打4,失点1。>

「結果、1失点でしたが、先頭バッターにフォアボールを与えてしまったり、リズムの悪いピッチングになってしまいました。攻撃にも繋がってくるような、いいピッチングができなかったことは反省しなければいけませんね。」
◇ 岡田 彰布 監督
「中山は、なあ・・・。1点でおさまってるというか、フォアボールとかなあ・・・。今年は、渡辺にずっとやられてるというか、風もあるんやろうけど上手いこと投げられてるな。最後は、1番の坂口から始まるし、岸田も残っていたから、もう1回いきたかったけどな!」