2011.08.13 SAT


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観客数:25,133人| 【審判】球審:友寄正人 塁審(一):嶋田哲也 塁審(二):福家英登 塁審(三):杉永政信
≪序盤で同点に追いつくも、7連勝ならず・・・。≫



京セラドーム大阪で迎えたL3連戦の2戦目。Bs先発フィガロの初回、1死から3連打を浴び1点を失う苦しい立ち上がり。しかし、Bs打線は2回、5番バルディリス、6番李スンヨプの連続長短打で無死2・3塁のチャンスで7番赤田が右前適時打で同点に追いつく!
試合は中盤の6回、2回以降安定した投球でL打線を封じ込めていたBs先発フィガロが、先頭の3番中島に四球を与えると、1死2塁から5番フェルナンデスに右翼線に運ばれ勝ち越しを許してしまい、この回でマウンドをリリーフ陣へ託す。
7回以降、2番手香月、3番手比嘉、4番手吉野と好投しL打線を抑え込み、味方打線の反撃を待つ!しかし、何とか追いつき追い越したいBs打線だったが、L投手陣の前に6回以降無安打に抑え込まれ、9回守護神牧田から先頭の7番赤田が左前安打を放つも、得点を挙げることができずゲームセット。7連勝とはならなかった。
◇ アルフレッド・フィガロ 投手<先発6回,被安打6,失点2。>

「今日は野手の好プレーに助けてもらいながらのピッチングになった。中盤も踏ん張っていきたかったんだけど、6回はボールが高くなってしまったと思う。」
◇ 赤田 将吾 選手<2回無死2・3塁からライト前へ同点タイムリーヒットを放つ!>

「打ったのはスライダーだと思います。ノーアウトでしたし、楽な気持ちで打席に入ることができました。バルとスンさんがチャンスでしたし、タイムリーを打つことができてよかったです!」
◇ 岡田 彰布 監督

「2回に追い越せていたらなあ・・・。フィガロはあそこまで投げ切ったけど、フェルナンデスへのボールが浮いてしまったな。Tは打つと思って使っているんやから、ゲームで打たんと!西口に対しては、ずっと打てていない、右はノーヒットや。比嘉のボークは、右では12球団で一番けん制がうまいんやし、プロとしての技術なんやから!」