2011.08.19 FRI


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観客数:30,466人| 【審判】球審:渡田均 塁審(一):工藤和樹 塁審(二):栄村孝康 塁審(三):栁田昌夫
≪終盤同点に追いつくも、延長10回サヨナラ負けを喫す・・・。≫



福岡からの移動試合となったF3連戦の初戦。Bs先発中山は2回、1死後3連打で1点を失うと、その後も2死1・3塁から内安打で1点を失い序盤で2点をリードされる。
2点を追うBs打線は中盤の5回、F先発ダルビッシュから7番日高の右越2BHと犠打などで2死3塁のチャンスで、1番坂口の遊内安打で1点を奪い1点差に詰め寄る。
序盤で2点を失ったBs先発中山だったが、3回以降は粘り強い投球でF打線を封じ込め、6回、被安打7、失点2でマウンドをリリーフ陣へ託す。そのマウンドを譲り受けた2番手香月が、7回を三者凡退に抑え、流れを引き寄せると、直後の8回表、1番坂口の右翼線2BHと暴投で1死3塁のチャンスで、2番大引が左前適時打を放ち同点に追いつく!投げては終盤の8回9回をセットアッパー平野が力でF打線を封じ込め、試合は延長戦へ!
迎えた延長10回裏、守護神岸田が安打と敬遠などで2死満塁のピンチを迎え、最後はF6番スケールズに痛恨の押し出し四球を与えゲームセット。エースダルビッシュを相手に終盤追いついただけに、痛い敗戦となった。
◇ 中山 慎也 投手
<先発6回,被安打7,失点2。>

「相手に先に点を与えてしまいましたし、3回以降は何とか0に抑えることができましたが、フォアボールを与えてリズムが悪くなってしまったところもあり、その辺りは反省しなければいけないと思います。」