2011.08.23 TUE


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観客数:18,160人| 【審判】球審:名幸一明 塁審(一):佐々木昌信 塁審(二):橋本信治 塁審(三):笠原昌春
≪金子千尋、凱旋登板も白星ならず・・・。≫



HARD OFF ECOスタジアム新潟で迎えたL戦。地元新潟での凱旋登板となったBs金子千尋の立ち上がり、1回1死3塁のピンチを連続奪三振で切り抜けるも、2回7番マルハーンの犠飛で1点を先制される。
Bs打線は3回、9番山崎(浩)、2番大引、3番後藤の安打で1死満塁のチャンスで、4番竹原が右犠飛を放ち同点に追いつく!しかし、直後の3回裏、Bs先発金子千尋が無死1塁から1番栗山に3号2ランを浴び2点、その後も安打と死球などで、この回4失点と再びリードを奪われる。
何とか反撃したいBs打線は4回、6番荒金の左中間2BHと四球などで2死1・3塁の場面で、1番坂口の右前適時打1点。5回には、5番バルデリィスの左前安打と四球などで、2死1・2塁から7番田口の中前適時打で1点を奪い2点差に詰め寄る。
4回以降、粘りの投球を続けてきたBs先発金子千尋だったが、7回9番浅村の左翼線2BHを足掛りに代打平尾、3番中島に連続適時打を浴びたところで無念の降板。このピンチを、2番手比嘉もL打線の勢いを止めることができず失策もからみ5失点。
結局、試合は打線が15安打を放つも失点が響きLに敗戦。金子千尋の凱旋登板を白星で飾ることができなかった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発6回1/3,被安打9,失点8。>

「何としても連敗を止めなければいけないという一心でマウンドに上がり、投げたんですが、ズルズルと失点を重ねてしまいました。悔しいです・・・。せっかく新潟で投げることができたのに、新潟のみなさんに良いピッチングをみせることができず、申し訳ないです。」