埼玉県営大宮公園野球場で迎えたL戦。グラウンドコンディショニング不良の為、30分遅れの18:30開始となったこの試合。Bs打線は3回、9番伊藤の左翼線2BHと失策など無死1･3塁のチャンスで、1番坂口の遊併殺の間に1点を先制する！

Bs先発中山は、立ち上がりから丁寧な投球で、3回無死3塁のピンチも無失点に切り抜けるなど走者を許しながらも、L打線を5回まで被安打2に封じ込める好投をみせる！

好投を続けてきたBs先発中山は、7回2死2･3塁とピンチを招いたところでマウンドをリリーフ陣に託す。このピンチを2番手セットアッパー平野が、代打平尾を三振に打ち取る好救援！すると、Bs打線は直後の8回表、4番後藤の左前安打と盗塁など2死3塁のチャンスで、6番李スンヨプの右前適時打で貴重な追加点を挙げる！

投げては7回途中から登板のセットアッパー平野が、8回も安打を許すも併殺打など三人で封じ込めると、9回は守護神岸田が、三者三振に打ち取る圧巻の投球でゲームセット。長期ロード最後の試合を完封リレーで飾り、連敗を脱出した！

「今日は、チームが連敗中ということはあまり意識せず、とにかくバッターを一人一人打ち取ることだけを考えて投げました。ピンチを招きながらも、粘り強く投げきることができたと思います。自分自身、ゼロに抑えることができてよかったですが、チームが勝つことができて本当によかったです！」