2011.09.29 THU
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≪9回の反撃も及ばず、6連勝ならず・・・。≫

6回、坂口選手の当たりは右中間を破る
9回、先頭で右前打の大引選手
9回、2点適時2BHを放った李スンヨプ選手

京セラドーム大阪で迎えたM3連戦の3戦目。Bs先発西の1回、安打と犠打などで2死2塁のピンチを招き、4番カスティーヨに中前適時打を浴び1点を先制されると、3回には、2本の安打と犠打、盗塁などで1死2・3塁のピンチを招き犠飛と適時打で2点を奪われたところで、2回2/3、3失点で無念の降板となる・・・。

一方、M先発上野の前に5回まで1安打に抑えられていた打線は6回、この回先頭の1番坂口が右中間を破る2BHで出塁し1死3塁のチャンスを作ると、3番後藤の右犠飛で1点を還し2点差とする!

投げては、3回途中から7回までを、2番手高宮、3番手比嘉とM打線を無安打に抑える好投!2点ビハインドながら8回を勝利の方程式、不動のセットアッパー平野が三者凡退に打ち取り打線の反撃を待つ!

しかし、9回守護神岸田がマウンドに上がるも、2死3塁のピンチから痛恨の適時打を浴びリードを3点と広げられる。

迎えた9回、M薮田から2番大引が右前安打で出塁すると、4番T-岡田の四球、5番バルディリスの左前安打で1死満塁のチャンスを作ると、6番李スンヨプが右中間を破る適時2BHで1点差!なおも、1死2・3塁のサヨナラのチャンスを作ったが後続は続かず、惜しくも1点差負け・・・。6連勝とはならなかった。

◇ 西 勇輝 投手
<先発2回2/3,被安打5,失点3。>

先発の西投手

「申し訳ないということしかありません・・・。」

◇ 岡田 彰布 監督

2番手で登板の高宮投手

「追い上げた言うても・・・、9回2ストライクから打たれるんやから・・・。いまごろそんなことしてたらな。西にしてもそうよ。2点差、3点差とでは違う。こんなことしてたら、ずるずる行ってしまう。そんなんが一人でもいたら。」

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