2011.10.05 WED


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観客数:15,195人| 【審判】球審:森健次郎 塁審(一):眞鍋勝已 塁審(二):本田英志 塁審(三):山路哲生
≪終盤リリーフ陣が6失点。連勝ならず。≫



L3連戦の2戦目。1回Bs打線は、L先発帆足を相手に、2死から3番後藤、4番T-岡田の連打で1点を先制するが、先発の寺原は2回、犠飛を許し同点に追いつかれると、3回打線が、2番大引の1号ソロHRで1点を勝ち越した直後の3回裏、連打と与四球、守備の乱れが重なり3失点、2点を勝ち越されてしまう。
中盤以降何とか踏ん張りたい寺原だったが、5回安打と与四球、バッテリーミスから適時打を浴び追加点を奪われ、5回、5失点で無念の降板。
一方、3点を追うBs打線は6回、後藤が右翼席へ、打った瞬間それと分かる8号ソロHRを放ち1点を返す。さらに2点差で迎えた7回、7番荒金の四球、代打赤田の左前安打、9番梶本(勇)の犠打失策で迎えた無死満塁のチャンスから、1番坂口が左前2点適時打を放ち同点に追いつくと、1死2・3塁から後藤が犠飛を放ち勝ち越しに成功する。
しかし、直後の7回裏、Bsリリーフ陣4番手木佐貫が、連打で招いた2死2・3塁のピンチから、2点適時打を浴び再び逆転を許すと、8回5番手フィガロが連打と与四球で無死満塁の長短打を集中され4失点・・・。大きくリードを広げられてしまう。
9回、何とか反撃したい打線も、三者凡退に抑え込まれゲームセット。連勝はならなかった。
◇ 寺原 隼人 投手
<先発5回,被安打8,失点5。>

「チームに申し訳ないということしかありません・・・。」
◇ T-岡田 選手
<1回2死2塁からセンター前へ先制タイムリーヒットを放つ!>
「チャンスでしたし、とにかくランナーを還すことを考えていました。パームボールに上手く体が反応してくれましたね!」
◇ 岡田 彰布 監督
「ミスばっかりやん。選手は逆転したけどな・・・。」
◇ 大引 啓次 選手
<3回レフトスタンドへ1号ソロHRを放つ!>
「打ったのはインコースよりのまっすぐです。とにかく初球から思い切っていきました!!」