2011.10.06 THU


1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
0
0
0
0
0
0
0
1
0
0
0
0
0
0
0
0
1
1X
R
H
1
4
2
6
観客数:16,398人| 【審判】球審:山路哲生 塁審(一):渡田均 塁審(二):眞鍋勝已 塁審(三):本田英志
≪先発金子千尋が好投もLに連敗喫す。≫



迎えたLとの今季レギュラーシーズン最終戦。先発の金子千尋は、立ち上がりから、持ち前のキレのあるボールと緩急を上手く使った投球で、L打線に得点を許さない。
何とかエースの好投に応えたいBs打線は、L先発西口の前に、7回までT-岡田の左前安打1安打に抑え込まれるが、8回7番赤田の右前安打と8番鈴木の犠打などで迎えた2死1・3塁のチャンスから、2番大引が執念の適時内野安打を放ち、待望の先制点を挙げる。
しかし、直後の8回、金子千尋が安打と犠打などで招いた2死3塁のピンチから適時打を許し同点とされると、9回2番手平野が、連続与四死球と犠打、敬遠の四球で招いた1死満塁のピンチから、犠飛を浴びゲームセット。Lに連敗を喫した。
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回,被安打6,失点1。>

「8回以外は、ランナーを出しながらも冷静に、粘り強く投げることができたと思いますが、点を取ってもらった直後の8回、“何としても抑えなければいけない”という気持ちが先走ってしまいました。本当にあの回だけ悔やまれます。」
◇ 岡田 彰布 監督
「0点しか勝てんやろ・・・。ミスやろ。初球・・・。悔いが残るやろ。
変化球ばっかり打たれて、最後は真っ直ぐしかなくなって、真っ直ぐを打たれて。金子(千尋)も悔いが残るやん・・・。」