2011.10.09 SUN


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観客数:35,168人| 【審判】球審:東利夫 塁審(一):柿木園悟 塁審(二):嶋田哲也 塁審(三):佐藤純一
≪先制点を奪うもののHに連敗喫す。≫



H3連戦の2戦目。3回、Bs打線は、H先発攝津を相手に、8番鈴木、1番坂口の安打で作った2死1・3塁のチャンスから、相手の暴投で1点を先制する。
しかし、直後の3回裏、先発の中山は、1死2塁から適時打を許し同点に追いつかれると、後続に四球を与えた後、再び適時打を浴び1点を勝ち越されてしまう。
一方、中盤以降1点を追う展開となった打線も、H投手陣を捉えることができない。
すると、5回途中から香月、吉野、平野のリレーで7回までH打線に追加点を許さず、踏ん張りをみせるBsリリーフ陣だったが、終盤8回、5番手で登板の守護神岸田が、連打と与四球で招いた2死満塁のピンチから、手痛い2点適時打を浴びリードを広げられてしまう。
9回何とか反撃したいBs打線も、H馬原の前に三者凡退に抑え込まれゲームセット。Hに連敗を喫した。
◇ 中山 慎也 投手
<先発4回2/3,被安打4,失点2。>

「先制してもらった直後に逆転されてしまって…。何とか踏ん張りたかったんですが、申し訳ないです。」
◇ 岡田 彰布 監督
「中山は球数が多かったからな。点を取られた後も、よう辛抱して投げた。やっぱり打つ方よ!特にバルは、“打ちたい打ちたい”で、ボール球に手を出して、いつもバッティングカウントでそうなってる。相手の術中や。フォアボールが全然絡まん。ヒットはそんなに続くもんやないからな。1点差でずっと来て、最後はクリーンアップからやから、分からんかったけどな。」