2011.10.12 WED


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観客数:17,841人| 【審判】球審:嶋田哲也 塁審(一):土山剛弘 塁審(二):杉永政信 塁審(三):柿木園悟
≪両チーム決め手を欠き、延長10回時間切れ引き分け・・・。≫



京セラドーム大阪で迎えたF戦。Bs打線は1回、F先発斎藤佑から1番坂口の四球と犠打などで作った2死2塁のチャンスで、4番T-岡田、5番バルディリスの連続適時打などで2点を先制する!
一方、Bs先発金子千尋の1回、持ち前のキレとコントロールでF打線を三者凡退に抑える上々の立ち上がりをみせる。しかし4回、連続安打を浴び1死1・2塁のピンチを迎え、5番稲葉に適時2BHを浴び同点とされてしまう。
同点のまま試合は8回、先発金子千尋が1死満塁のピンチを背負ったが、粘りの投球で同点打を浴びた5番稲葉を併殺打に打ち取り、この回でマウンドをリリーフ陣に託す。
このマウンドを請けたリリーフ陣は、9回を不動のセットアッパー平野が三者凡退に打ち取り、試合は延長戦へ。
迎えた延長10回、守護神岸田が1死3塁のピンチを招くも、気合の投球で二者連続三振に打ち取り無失点で切り抜けると、直後の10回裏、打線は1死満塁のサヨナラのチャンスを迎えたが、あと1本が出ず延長10回時間切れ引き分けとなった。
◇ 金子 千尋 投手
<先発8回,被安打7,失点2。>


「今日はボール球が多かったですし、リズムが悪くなってしまいました。守りの時間も長くなってしまったところですね・・・。」
◇ T-岡田 選手
<1回2死2塁からセンター前へ先制のタイムリーヒットを放つ!>

「打ったのはフォークですかねぇ。何としてもランナーを還す気持ちで打席に入りました。とにかく先制したかったので、タイムリーになってくれてよかったです!」
◇ 岡田 彰布 監督

「チャンスを作ってもなぁ。ボールばっかり振っていたら勝てんよ。
押し出しでも勝ち!ゲーム展開からしてそうなるよ。どうしたら勝てるかよ・・・。」
◇ アーロム・バルディリス 選手
<1回2死2塁からライト前へタイムリーヒットを放つ!>
「打ったのはシュート。とにかくランナーを還すことだけを考えていたんだ!ちょっと詰まったけど、いい所に飛んでくれたよ!」